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和歌山太陽誘電、本社工場隣接地に新工場/20億円を投資

2015年9月16日

 太陽誘電の子会社で積層チップインダクタ、小型角形巻線チップインダクタ等を製造する和歌山太陽誘電(本社:和歌山県日高郡)は本社工場隣接地に新工場を建設する。

 今回、より高品質、高精度な製品を安定的に供給することを目的として新設することを決定した。

 事業計画によると、投資額は約20億円、敷地面積は約4,800㎡、延床面積は約4,000㎡、今後3年間で正社員20名を新規雇用。2016年4月の操業開始を予定する。

 尚、9月24日(木)に印南町役場にて立地協定式が行われる予定。

■ 新工場概要

所在地:和歌山県日高郡印南町大字印南原4026番地22
投資額:約20億円
敷地面積:約4,800㎡
新規雇用予定:正社員20名(3年間)
事業内容:電子部品(積層チップインダクタ、小型角形巻線チップインダクタ)の製造
操業開始予定:2016年4月

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