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日本トランスシティ、埼玉県幸手市に新物流センター建設/投資額140億円

2016年3月31日

 日本トランスシティ(三重県四日市市)は29日、埼玉県幸手市において新倉庫を建設すると発表した。

 今回、中期経営計画に基づく物流拠点の整備の一環ならびに消費財関係の新規貨物取扱拡大と関東地区における物流拠点の再編・拡充を目的として、新物流センターを建設する。

 投資額は約140億円、土地面積55,700㎡を埼玉県企業局より購入、倉庫棟2棟、事務所棟1棟を建設する計画。

■ 新物流センター概要

名称:日本トランスシティ(株) 幸手物流センター
所在地:埼玉県幸手市神扇721-1
投資額:約140億円(土地・建物・設備)
土地面積:55,700㎡
土地取得先:埼玉県企業局
延床面積:A棟 約48,560㎡
    :B棟 約23,270㎡
    :合計 約71,830㎡
    :事務所棟 約3,270㎡
構造:倉庫 鉄骨造3階建(一部4階建)2棟
  :事務所棟 3階建1棟
倉庫設備:自動仕分機(ソーター)、垂直搬送機、人貨用エレベーター、ドックレベラー 等
その他設備:自家発電設備、LED照明 等
業務内容: 消費財貨物等の荷受・仕分け・保管・付帯作業・配送等の物流業務
工事請負契約締結日:2016年3月30日
着工予定:2016年4月
竣工予定:2017年8月(竣工前一部稼動予定有)

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