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豊田自動織機、インドのエンジン生産工場で開所式

2016年6月27日

 豊田自動織機(愛知県刈谷市)は24日、インドのエンジン生産子会社Toyota Industries Engine India Private Limited(以下:TIEI)、が6月23日に開所式を行ったと発表した。

 インドは、12年の自動車生産台数が400万台を超える世界第6位の自動車大国であり、生産の約4割をディーゼルエンジン車が占めるディーゼルエンジンの一大マーケット。

 豊田自動織機およびTIEIは、より多くの顧客にTIEI製ディーゼルエンジンを搭載する車に乗ってもらえるよう、競争力を高めた工場作りを進めていく。

■ TIEI概要

会社名:Toyota Industries Engine India Private Limited
所在地:インド カルナタカ州 ベンガルール ジガニ工業団地
設立:2015年12月
建屋面積:約40,000㎡
従業員数:約1,200名(2016年3月末)
事業内容:自動車用エンジン製造および自動車用部品製造
生産能力:年間108,000基
生産開始:2016年3月

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