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ダイト、本社敷地内に高薬理R&Dセンター/17億円を投資

2016年7月21日

 後発薬など医薬品の製造販売を行うダイト(富山県富山市)は、本社敷地内に高薬理R&Dセンターを建設する。

 今回、既存の第7製剤棟と合わせ、高薬理活性領域における製剤、原薬の研究開発体制の整備・強化を図る。事業は、大手製剤メーカーの治験薬製造受託や自社ジェネリック品の開発などを積極的に行う。

 投資額は約17億円、16年9月の着工、17年春頃の竣工を予定する。

 そのほか、子会社で原薬の製造を行う大和薬品工業の第1原薬工場に約8億円を投じ、生産ラインの増設工事を16年5月より開始。16年末頃に工事が完了する予定。

■ 施設概要

所在地:富山県富山市八日町326(本社敷地内)
投資額:約17億円(設備込)
着工予定:2016年9月
竣工予定:2017年春頃

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