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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、相模原市に大規模用地を取得/総開発コスト1,300億円

2016年12月28日

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(東京都港区)は27日、神奈川県相模原市で先進的物流施設向け大規模用地を取得したと発表した。

 今回取得した物流施設向け用地は、敷地面積約295,000㎡で、マルチテナント型施設4棟、BTS型施設2棟の合わせて6棟、総延床面積約655,000㎡の「GLP相模原プロジェクト」(仮称)の開発を行う予定。

 先進的物流施設プロジェクトとしては日本最大の規模となる。総開発コストは約1,330億円で、2020年以降着工、2022年から順次竣工する予定。

 開発地は、神奈川県内陸部や多摩地域の人口集積地に近く、主要幹線である国道16号線、国道129号線への高いアクセス性を備えた物流適地。また、圏央道「相模原・愛川IC」「相模原IC」にアクセス可能で、東名高速・中央道の利用により首都圏と中部・関西圏との結節点となる上、首都圏広域もカバーする物流拠点となる。

 立地の優位性に加え、周辺地域では今後、小田急多摩線唐木田駅からJR横浜線、 相模線方面への延伸や東京、名古屋、大阪を繋ぐリニア中央新幹線の導入も計画されており、人口増加や企業の事業機会などの創出が見込まれている。

■ GLP相模原プロジェクト(仮称)概要

所在地:神奈川県相模原市
総開発コスト:約1,330億円
敷地面積:約295,000㎡
総延床面積:約655,000㎡(マルチテナント型施設4棟、BTS型施設2棟 計6棟)
着工予定:2020年以降
竣工予定:2022年から順次

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