横浜ゴム、愛知タイヤ工業を買収

2017年1月10日

 横浜ゴム(東京都港区)は6日、生産財タイヤ事業の拡大のため、愛知タイヤ工業の全株式を取得すると発表した。

 愛知タイヤ工業は、産業車両用タイヤであるクッションタイヤやソリッドタイヤの製造・販売を日本を中心に事業展開し、日系の産業車両メーカーと広く取引している。

 横浜ゴムは現在、中期経営計画「GD100」のフェーズⅣ(2015年~2017年)に取り組んでおり、タイヤ事業戦略の柱のひとつとして「生産財タイヤ事業の拡大に向けた戦略」を掲げている。

 2015年10月には、米国ミシシッピ州のトラック・バス用タイヤ新工場を稼動させ、2016年7月にはオフハイウエイタイヤの専業メーカーであるAlliance Tire Groupを買収し拡大を促進。今回の愛知タイヤ工業の買収により、生産財タイヤ事業を更に強化・拡大させる。買収完了は2017年3月中を予定する。

■ 愛知タイヤ工業の概要

社名:愛知タイヤ工業(株)
所在地:愛知県小牧市大字大草字年上坂5827番地1
主要事業:産業車両用タイヤの製造販売(クッションタイヤ・ソリッドタイヤ)、工業用ゴム製品の製造販売・施工
生産拠点:小牧工場、春日井工場(ともに愛知県)
設立年月:1942年7月
資本金:9,800万円
売上高:74億円(16年3月期)
営業利益 :5.9億円(16年3月期)

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