ウシオ電機、中国で先端医療機器の新会社設立

2017年1月17日

 産業用光源機器大手のウシオ電機(東京都千代田区)は16日、中国の医療機器の技術開発販売会社である生标 (上海)医疗器械科技有限公司(以下:生标)と合弁で、先端医療機器や周辺機器の研究開発・製造・販売会社を設立したと発表した。

 現在中国では、医療保険制度の整備に伴って医療機器の国内製造が推進されるなど、国家施策の後押しによる医療機器の大幅な需要増加が見込まれる一方で、日本メーカーが持つ高い信頼性が依然として支持されている。

 ウシオはすでに中国で、紫外線皮膚治療器や動物用血液検査装置などの医療機器を製造販売しており、生标は中国における前癌病変診断の特許と共に、中国政府や医療施設への強固な販路を有しているという。

 新会社の社屋および工場は、中国の国家産業構造改革の一環として医療器械イノベーションセンターが置かれている蘇州市高新区に新設し、2017年3月からはウシオがすでに製造販売をしている紫外線皮膚治療器や動物用血液検査装置の取り扱いを開始し、同年7月には新製品の販売を開始する予定。

■ 新会社概要

会社名:牛尾医療科技(蘇州)有限公司(USHIO Medical Technology (Suzhou) Co.,LTD.)
設立:2016年12月
所在地:中国江蘇省蘇州市高新区錦峰路8号 江蘇医療器械科技産業園6号楼102室
資本金:1500万元 (約2.5億円)
出資:ウシオ蘇州 60%、ウシオ上海 20%、生标 20%
事業内容:先端医療機器およびコア部品の研究開発、生産、販売および周辺機器の研究開発、生産、販売。

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