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ピーエヌシー、長野県松本市に航空機用部品の新工場/新規雇用50名

2017年1月31日

 合成樹脂成形加工などを行うピーエヌシー(長野県松本市)は、松本市の松本臨空工業団地内に航空機用部品の工場を新設する。

 今回、新規に複合材部門工場を新設し、航空機用部品を中心とした複合材料の成形加工を行う。投資額は建物増改築、機械装置含め約7.3億円。延床面積は約5,400㎡の3階建て。新規雇用は50名を予定。17年2月の着工、同年5月末の完成、6月の稼働を予定している。

 同事業は長野県の「信州ものづくり産業投資応援条例」に指定される予定で、2月3日に長野県庁にて交付式が行われる。

■ 新工場概要

所在地:長野県松本市大字和田字南西原3967-19(松本臨空工業団地内)
投資額:約7.3億円(建物増改築、機械装置)
延床面積:約5,400㎡
構造:3階建て
新規雇用予定:50名
着工予定:2017年2月
完成予定:2017年5月末
稼働予定:2017年6月

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