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キヤノン、宮崎県・高鍋町にデジタルカメラの新工場/投資額230億円

2017年9月11日

 キヤノン(東京都大田区)は8日、宮崎県児湯郡高鍋町にデジタルカメラの生産拠点を新設すると発表した。

 場所は、宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋11609番地。投資額は約230億円。敷地面積は約270,000㎡。延床面積は約54,900㎡。稼働開始は2019年8月を予定している。

 同社はこれまで、開発・生産間の相互連携を強化しながら、自動化の強力な推進などを通じてカメラの生産技術を向上させてきた。

 今回、これらの取り組みをさらに加速させるため、宮崎県児湯郡高鍋町に宮崎キヤノンの新拠点を建設することとした。

■ 新工場概要

名称:宮崎キヤノン(株) 高鍋事業所(仮称)
所在地:宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋11609番地
投資額:約230億円
敷地面積:約270,000㎡
延床面積:約54,900㎡
事業内容:デジタルカメラの製造
操業開始予定:2019年8月

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