日東工業、菊川工場内に新試験棟を建設

2017年9月15日

 分電盤などを製造する日東工業(愛知県長久手市)は13日、静岡県菊川市の菊川工場内に、ゲリラ豪雨の雨量、猛烈な台風並みの風速、大規模地震の波形を再現できる設備を導入した、新試験棟「風雨・耐震試験棟」を建設し、稼働を開始すると発表した。

 近年、情報化社会の発展に伴い、屋外に設置される監視カメラ、携帯基地局など情報通信インフラの重要度が増す中、それらに使用される電源や情報通信機器を収納する屋外キャビネットやシステムラックには、ゲリラ豪雨、強風、地震などの過酷な自然環境にも耐える性能が要求されている。

 今回、新たに業界初の暴風雨を模擬できるシミュレーション設備である「風雨試験設備」、地震による揺れを再現し製品に与える影響を確認する「3軸耐震試験設備」を導入し、屋外キャビネットの耐風雨性能やシステムラックの耐震性能など、より自然環境に近い試験が可能となる。

■ 新棟概要

所在地:静岡県菊川市西方3番地(菊川工場)
投資額:約20億円(試験設備含む)
建築面積:約1,280㎡
構造:4階建て
主要設備:風雨試験設備(最大風速 60m/s(216km/h)、最大降雨量 300mm/h)
    :3軸耐震試験設備(縦×横×上下の揺れ)
稼働開始:2017年9月13日

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