双葉電子工業、松戸精機工場を売却
2017年10月24日
蛍光表示管大手の双葉電子工業(千葉県茂原市)は20日、千葉県松戸市稔台の松戸精機工場を売却すると発表した。
土地面積は7,907.59㎡。売却益は14.7億円。現況は遊休資産(土地・建物)。物件引渡日は2017年10月25日。譲渡価額は入札により決定した。
譲渡先については、国内の事業法人だとしているが、会社名は非公表。譲渡理由は、経営資源の有効活用による資産の効率化を図るため、同社が保有する不動産の譲渡を決めたとしている。
■ 工場売却概要
所在地:千葉県松戸市稔台5-13-3(松戸精機工場)
土地面積:7,907.59㎡
売却益:14.7億円
現況:遊休資産(土地・建物)
契約締結日:2017年10月20日
物件引渡日:2017年10月25日
関連ニュース
- 双葉電子工業、台湾子会社で蛍光表示管の生産終了2017年12月25日
- 双葉電子工業、長生電子管工場の生産終了2017年2月13日
- 日本GLP、千葉にロコンド専用物流施設2019年1月21日
- 不二製油、千葉工場内に新工場建設2019年1月11日
- 日立物流、千葉県柏市に柏プラットフォームセンターを開設2018年12月25日
最新ニュース
- 川崎重工、インドで油圧機器の新工場が完成2019年2月19日
- ヤマシンフィルタ、横須賀市光の丘に土地取得2019年2月19日
- ワタキューセイモア、岩国市にリネンサプライ工場建設2019年2月19日
- マサノ、香川・観音寺市に新工場2019年2月18日
- NTN紀南製作所、第3工場建設2019年2月14日