センコー、韓国・釜山の物流センターが竣工

2017年11月1日

 センコーグループホールディングスは10月30日、新潟運輸と共同出資により設立したNH-SENKO Logistics Co.,Ltdが、釜山新港内の熊東物流団地で建設していた「NH-SENKO物流センター」が完成し、営業を開始したと発表した。

 新センターは、延床面積23,400㎡の2階建てで、危険物保管エリアを設けたほか、将来の冷蔵・冷凍倉庫利用ができる建物仕様になっている。

 熊東物流団地では、センコーと韓国企業との合弁会社「KO-SENKO Logistics Co.,Ltd. 」が、2014年3月から物流センターを稼働させており、新センターの竣工により、東アジアでの物流事業の強化・拡大を図る。

 一方、新潟運輸は、韓国に近い新潟地区を中心とした顧客基盤と日本全国への配送網を持つメリットを活かし、新センターを経由する国内外の物流需要の取り込みや、国際物流事業及び国内輸送の拡大を図る。

 釜山新港は、世界有数のコンテナ取扱量を誇る東アジアの国際的なハブ港で、熊東物流団地は自由貿易地域(以下:FTZ)に指定されており、物流に関わる様々な手続きの簡素化、保税貨物の無期限保管や流通加工作業などが可能。

 新センターでは、FTZのメリットを活かし、商品の保管・流通加工の他、コンテナ荷役、港湾業務など低コストの物流サービスを提供していく。

■ 物流施設概要

名称:NH-SENKO物流センター
所有者:NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.
所在地:大韓民国慶尚南道昌原市
敷地面積:約35,500㎡
延床面積:約23,400㎡
構造:鉄骨造地上2階建て
設備:貨物用エレベーター 4基、垂直搬送機 3基
営業開始:2017年10月30日

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