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フィード・ワン、北九州畜産工場を建設/110億円投資 18年9月着工

2017年11月22日

 配合飼料、畜水産物の製造を行うフィード・ワン(神奈川県横浜市)は20日、福岡県北九州市に北九州畜産工場を建設すると発表した。

 投資額は土地、建物・設備等合わせ約110億円。敷地面積は約3万1千㎡。工場面積は約9千㎡。畜産用配合飼料を年間約40万トン製造する。2018年9月の着工、2020年4月の竣工を予定している。

 土地は2017年12月に北九州市より取得予定。施工発注先は配合飼料などのプラント設計・施工を行うOMC(愛知県名古屋市)。

 工場は、隣接する水産用配合飼料専用工場である北九州工場(2017年3月竣工)と原料調達等を協働することによる相乗効果で競争力の強化を進める。

■ 新工場概要

名称:北九州畜産工場
所在地:福岡県北九州市若松区響町一丁目120番14
投資額:約110億円(土地、建物・設備等)
敷地面積:31,424.06㎡
工場面積:約9,000㎡
生産品目:畜産用配合飼料
製造能力:約40万トン/年
従業員数:約40名
施工:OMC(株)
土地取得先:北九州市
土地取得予定:2017年12月
着工予定:2018年9月
竣工予定:2020年4月

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