カネカ、ベルギーでビーズ法発泡ポリオレフィンの設備増強

2018年1月22日

 カネカ(大阪府大阪市)は17日、ベルギー子会社のKaneka Belgium N.V. がビーズ法発泡ポリオレフィンの生産設備を増設すると発表した。

 英国やフランスでは2040年以降のガソリン車、ディーゼル車の販売禁止が決定され、電気自動車の普及促進に積極的に乗り出している。

 これに対し自動車メーカー各社は走行可能距離を延ばす軽量化素材の採用を積極的に進めており、自動車部材として軽量性と耐衝撃性を合わせ持つ発泡ポリオレフィンの市場は今後も高い成長が見込まれている。

 今後もグローバル市場での需要拡大が見込まれることから、同社グループは生産能力を順次増強して行くとともに、独自技術に基づく難燃特性などを付与した高機能性ビーズを積極的に市場投入することで、自動車の軽量化や安全性向上へのソリューション提供を加速し、さらなる事業拡大を図る。

■ 設備投資概要

会社名:Kaneka Belgium N.V.
所在地:ベルギー王国ウエステルロー市
投資額:約20億円
増産品目:ビーズ法発泡ポリオレフィン(製品名「エペラン」「エペラン-PP」)
生産能力:約50%増強
稼動開始予定:2019年春

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