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三和システムウォール、大阪工場が稼働開始

2018年4月5日

 三和ホールディングスは3日、子会社の三和システムウォール(兵庫県尼崎市)が新たな間仕切生産拠点である大阪工場に移転し、4月より業務を開始したと発表した。

 三和グループは、国内において主力のシャッター、スチールドアに次ぐ成長事業を育成する「多品種化戦略」を成長エンジンとして推進しており、間仕切事業は最も成長を期待している事業。

 新大阪工場は2017年4月に連結子会社化した三和システムウォールの新たな生産拠点として学校間仕切、アルミパーティション、トイレブース等を製造する。また、グループ全体における間仕切製品の西日本への供給拠点とすることで、生産・物流の効率化を目指す。

■ 新工場概要

所在地:兵庫県尼崎市田能6-10-1
投資額:約25億円
建築面積:5,930㎡
延床面積:11,390㎡
構造:2階建て
生産品目:学校間仕切(木製・スチール製)、引戸(木製・スチール製)、アルミパーティション、トイレブース
竣工:2018年4月
稼動:2018年4月

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