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住友倉庫、南本牧埠頭に新倉庫建設

2018年5月7日

 住友倉庫(大阪市北区)はこのほど、横浜市の南本牧埠頭に新倉庫を建設すると発表した。

 南本牧埠頭は、東名高速道路や首都高速湾岸線に接続する臨港道路(南本牧はま道路)の整備に伴い、さらなる物流利便性の向上が見込まれている。

 新倉庫は、南本牧埠頭コンテナターミナルに隣接し、輸出入貨物の取扱いに最適な立地であるとともに、横浜市街地及び首都圏へのアクセスにも優れており、配送センターとしても利用できる。

 新倉庫には定温空調設備を備え、さまざまな保管ニーズに対応できる。また、2面のトラック・コンテナ接車バースを備えるほか、同社が独自に開発したトラック予約システムを導入し、トラックの待機時間の削減を図る。

■ 新倉庫概要

所在地:神奈川県横浜市中区南本牧3番19
敷地面積:10,500㎡
延床面積:25,400㎡
構造:鉄骨造5階建
着工予定:2018年5月
竣工予定:2019年6月

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