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九州プレシジョン、熊本・玉名工場で設備増強

2018年5月28日

 電子機器・半導体などの製造設備を製造する九州プレシジョン(福岡県うきは市)は、玉名工場を増設する。25日、玉名市と工場立地協定を締結した。

 投資額は3,600万円。新規雇用予定は5名。2018年5月着工、2019年3月の操業開始予定する。

 今回、EV(電気自動車)向けリチウムイオン電池の製造設備と次世代パネルとして注目される有機ELの製造設備の生産規模を拡大するため、玉名工場敷地内に新たにラインを増設する。

■ 設備投資概要

所在地:熊本県玉名市安楽寺2155-1(玉名工場)
投資額:3,600万円
新規雇用予定:5名
設備:EV向けリチウムイオン電池製造設備、有機EL製造設備
着工予定:2018年5月
操業開始予定:2019年3月

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