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マルコンデンソー、新工場建設/EV向け車両接近通報装置など増産

2018年6月1日

 デンソーは5月31日、グループ会社のマルコンデンソー(山形県西置賜郡)が本社工場内に新工場を建設し、6月1日より「デンソー山形」へ社名変更すると発表した。

 投資額は約10億円。延床面積は約5,600㎡。新規雇用者数は約50名。2018年7月の着工、2019年3月の完成、2019年5月から順次生産を開始する計画。

 新工場は、従来から生産しているブザー、フラッシャー(方向指示器)に加え、今後のハイブリット・EV車へ対応した車両接近通報装置など音関係の製品を中心とした拠点となる。

■ 新工場概要

会社名:(株)マルコンデンソー[6月1日から(株)デンソー山形へ変更]
所在地:山形県西置賜郡飯豊町大字萩生字岡3893-1
投資額:約10億円(2020年まで)
延床面積:約5,600㎡
事業内容:ブザー、フラッシャ、各種ECU製造
新規雇用予定:約50名(2020年まで)
着工予定:2018年7月
完成予定:2019年3月
生産開始予定:2019年5月

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