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日本通運、中部空港物流センターに新棟

2018年9月10日

 日本通運(東京都港区)は7日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)内貨物エリア内に新棟を建設し、竣工式を行ったと発表した。

 同拠点は、キャリア上屋からの保税転送手続きが簡便な総合保税地域であるセントレア内の貨物エリアに位置し、空港開港時から現在まで、輸出・輸入貨物を取り扱っており、同社の中部エリアの中核となる上屋として運用している。

 今回、新棟を建設し、自動車・工作機械・航空機・生鮮品などの貨物需要の増加に対応する。

■ 新棟概要

名称:中部空港物流センター
所在地:愛知県常滑市セントレア3丁目12-4
敷地面積:5,000㎡(既設7,000㎡)
倉庫面積:1,670㎡(既設3,490㎡)
構造:鉄骨造
主要設備:車上通関スペース(大型25台分)、冷蔵庫(2庫:37.45㎡、35.16㎡)、 ワークステーション2基
竣工:2018年9月5日

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