三菱ケミカル、中国に機能性樹脂製造拠点

2018年9月18日

 三菱ケミカル(東京都千代田区)は12日、中国・四川省に、機能性樹脂製品の新たな製造拠点を設置すると発表した。

 同社は現在、中国で沿岸部に位置する江蘇省・蘇州市と常熟市の2か所に機能性樹脂の製造拠点を持ち、自動車、電線、建材等の多岐にわたる用途向けに、PVCコンパウンド(スラッシュ成形用を含む)、熱可塑性エラストマー、フィルム接着層用ポリオレフィン材料等を生産している。

 中国における自動車向け機能性樹脂市場は堅調に拡大し、中でも意匠性や質感に優れるPVCコンパウンドは、自動車内装向けに今後高い需要の伸びが期待されている。

 今回、近年自動車向け部材などの製造拠点の集積が進む中国中西部の成都に新たな機能性樹脂製造拠点を設け、需要拡大に対応する。

 また、将来的には、同様に需要の伸びが予想される食品、医療、光学分野向け製品の生産も検討していく予定。

■ 新工場概要

会社名:菱化功能塑料(成都)有限公司
所在地:中国・四川省成都市(本社・工場)
事業内容:自動車向けスラッシュ成形用PVCコンパウンド等樹脂コンパウンド事業
稼働開始予定:2019年春

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