日本触媒、インドネシアでアクリル酸の増産

2018年10月30日

 日本触媒(東京都千代田区)は29日、インドネシア子会社のPT. NIPPONSHOKUBAI INDONESIA(NSI)がアクリル酸(AA)製造設備を増強すると発表した。

 同社のコア事業のひとつであるAAは、高吸水性樹脂(SAP)や、アクリル酸エステル(AES)等の原料として堅調に需要が伸びる見込み。

 特に近年、アジア圏においてAAの需要が旺盛なことから、生産能力の増強について検討していた。

 今回、アジア圏に立地していることや、既存設備との相乗効果が見込めることなどを総合的に勘案し、インドネシアの子会社NSIにて増設することが最適であると判断した。

 増設後の同社グループ年間生産能力は98万トン(国内54万トン、海外44万トン)に拡大され、安定供給体制を構築する。

■ 設備投資概要

会社名:PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIA
所在地:インドネシア共和国チレゴン市(NSI 既存敷地内)
投資額:約200百万米ドル(約225億円)
生産品目:アクリル酸(AA)
生産能力:AA10万トン/年(既存能力14万トンと合わせて計24万トンの生産能力となる)
完工予定:2021年3月末
商業運転開始予定:2021年11月

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