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日本GLP、千葉にロコンド専用物流施設

2019年1月21日

 日本GLP(東京都港区)は17日、千葉県八千代市で物流施設「GLP八千代II」の起工式を行ったと発表した。

 開発地は、ロコンドが2016年から入居し、稼働中の「GLP八千代」に近接している。ロコンドは業容が拡大する中、増加する物流業務に対応するため、新たに「GLP八千代II」を加えた2施設を全国への配送拠点として活用することで、保管・配送や人員配置の更なる効率化を図る。

 施設は、事務所と倉庫エリアの間をガラス張りにし、事務所から庫内の作業進捗状況等を確認しやすくするほか、庫内では超大型シーリングファン「ビッグアスファン」 のエリア全体への設置、共用部では手洗いを通常より増設する等、就労環境の向上にも取り組む。

■ 物流施設概要

施設名:GLP八千代II
所在地:千葉県八千代市緑が丘西8丁目
敷地面積:約28,000㎡
延床面積:約54,000㎡
構造:耐震・鉄骨造
着工:2019年1月
竣工予定:2020年3月

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