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エスライン、愛知県一宮市に物流センター建設

2019年5月27日

 エスラインは23日、子会社のスリーエス物流が愛知県一宮市に物流センターを建設すると発表した。

 スリーエス物流は、大手量販店を中心とした商品の保管・構内作業・店舗配送や家電・家具の配送、セッティング等の業務を行っている。

 今回、現状の施設が手狭になったことに加え、新たな物流サービス事業(3PL)の拡大や、さらなる作業領域・業容の拡大を図るため、新物流センターを建設する。

 また、新物流センターは、保管能力のアップと隣接する既設センターでの物量波動による保管・加工業務等の対応も想定しており、大量の在庫をもって需要に対応するセンター機能から、多品種の商品を荷受けして直ちに需要先に仕分けして発送する機能をもつ拠点、クロスドック及びディストリビューションセンターとする。

■ 物流施設概要

名称:(株)スリーエス物流 第三物流センター
所在地:愛知県一宮市丹陽町九日市場字上田88番
投資額:17億円
土地面積:12,761.25㎡(3,860.28坪)
倉庫面積:11,597.50㎡(3,508.24坪)
規模:鉄骨造2階建(事務所は3階建)
用途:保管・物流加工・配送に至る一貫物流サービスを提供する物流センター
資金計画:自己資金
予想売上高:6億円(年間)
着工予定:2019年10月
完成予定:2020年9月末
稼動開始予定:2020年10月1日

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