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住友倉庫、埼玉県羽生市に新倉庫建設

2019年6月5日

 住友倉庫は4日、埼玉県羽生市内にある「羽生アーカイブズ第2センター」に第三期倉庫を建設すると発表した。

 同センターは、首都圏の文書・磁気テープ・フィルムなどの情報記録媒体の保管専用施設として2012年1月に第一期倉庫が、2015年7月に第二期倉庫が順次稼働している。今後の更なる取扱量拡大に対応するため、第三期倉庫を建設することとした。

 第三期倉庫は現在稼働中の倉庫と同様、免震構造を採用し、72時間対応の非常用自家発電設備、窒素ガス消火設備を設置するなど、顧客のBCPに対応する。また、最新鋭のセキュリティシステムの導入等により情報の管理・保護に万全を期すことで、安全性・機密性を高める。

■ 物流施設概要

所在地:埼玉県羽生市
延床面積:21,420㎡(約6,480坪)
構造:鉄筋コンクリート造4階建、免震構造
着工:2019年5月
竣工予定:2020年9月

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