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大光炉材、岡山に「笠岡工場」建設/投資額19億円

2019年6月18日

 不定形耐火物、ファインセラミックスの製造を行う大光炉材(福岡県北九州市)は、岡山の笠岡港(港町地区)工業用地に新工場を建設する。

 投資額は土地代含め約19.2億円。敷地面積は約9,829㎡。延床面積は約5,000㎡の鉄骨造平屋建・3階建。従業員数25名のうち新規雇用は15名。工場では、不定形耐火物の製造販売を行う。2020年10月の着工、2022年4月の操業開始を予定している。

 同社は1954年に設立され、不定形耐火物やファインセラミックスの研究開発及び製造販売を行っている。従業員数は250名(2018年3月)。年間売上高は82.3億円(2018年3月)。今回、生産量拡大に対応するための新たな生産拠点として新工場を建設する。

■ 新工場概要

名称:大光炉材(株) 笠岡工場(仮称)
所在地:岡山県笠岡市港町1番25 笠岡港(港町地区)工業用地②-1号地
投資額:約19.2億円(土地代含む)
敷地面積:約9,829㎡
延床面積:約5,000㎡
構造:鉄骨造平屋建・3階建
従業員数:25名(新規雇用15名)
事業内容:不定形耐火物の製造販売
着工予定:2020年10月
操業開始予定:2022年4月

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