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石原工業、宮崎・西都市に新工場

2019年9月10日

 搬送機械装置の製造・据付など行う石原工業(大阪市淀川区)は、宮崎県西都市に工場を新設する。

 投資額は3億円。敷地面積は9,653㎡。延床面積は2,400㎡。新規雇用予定は11名。工場では、搬送機械装置(コンベヤ等)の製造・据付・修理等を行う。2019年10月の着工、2020年4月の完成、同年5月の操業開始を予定している。

 同社は、1990年に創業し、ごみ・汚泥焼却設備、石炭搬送設備、製鋼所、化学プラントなどのコンベヤを中心とする機械の製造、据付工事等を行っている。

 主要取引先が九州地区で積極的に事業を展開しており、今後も九州地区での受注が見込めることから、今回西都市に、コンベヤ等の製造、据付工事等を行う工場を新設する。

■ 新工場概要

工場名:(株)石原工業 宮崎工場
所在地:宮崎県西都市下三財字宮迫3488番地
投資額:3億円
敷地面積:9,653㎡
延床面積:2,400㎡
新規雇用予定:11名
事業内容:搬送機械装置(コンベヤ等)の製造・据付・修理等
生産計画:2020年度 1億6,000万円
    :2021年度 2億4,000万円
    :2022年度 2億9,000万円
    :2023年度 3億円
    :2024度 3億5,000万円
着工予定:2019年10月
完成予定:2020年4月
操業開始予定:2020年5月

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