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大和ハウス工業、型物流施設「DPL須賀川」を開発

2019年12月4日

 大和ハウス工業は3日、福島県須賀川市のJT東日本原料本部工場跡地(総敷地面積約8万7千㎡)の一部で、最大4テナント入居可能な大型マルチテナント型物流施設を建設すると発表した。

 施設は、鉄骨造平屋建て、延床面積32,167㎡の広さを誇る大型マルチテナント型物流施設。インターネット通販事業者や小売業者、東北全域への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに対応できる。

 隣接地には、2区画(約20,000㎡/区画)の工業団地を設けた。企業の物流施設や製造施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な団地となっている。

■ 物流施設概要

名称:「DPL須賀川」
所在地:福島県須賀川市茶畑町25-3・4
投資額:約50億円
敷地面積:47,633.23㎡(14,409.05坪)
建築面積:32,235.78㎡(9,751.32坪)
延床面積:32,167.80㎡(9,730.75坪)
賃貸面積:31,997.92㎡(9,679.37坪)
構造:鉄骨造平屋建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業(株)
設計・施工:(株)竹中工務店
着工予定:2020年2月1日
竣工予定:2020年12月15日
入居予定:2021年1月

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