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東洋メビウス、前橋物流センターに新倉庫

2020年1月23日

 東洋メビウスは21日、前橋物流センターに建設を進めていた新倉庫棟が2020年5月に竣工すると発表した。

 新倉庫棟を増設する同センターは、北関東の西部で関越自動車道と北関東自動車道が交わる要所にあり、関東・甲信越圏の重要な物流拠点となっている。

 建設する新倉庫棟は、既存棟と同じく延べ面積約2,500坪の鉄骨造地上3階建てで、 同センターの収容力を向上させる。

 倉庫内は、フォークリフト作業の大幅削減と保管効率向上を目的としたシャトルラックを導入。また、構内清掃用無人ロボットを導入した。

■ 物流施設概要

所在地:群馬県前橋市飯土井町65-3
敷地面積:13,326.78㎡(4,031.35坪)
延床面積:8,395㎡(2,539.49坪)
構造:鉄骨造地上3階建て
設計・施工:(株)日新工営
着工:2019年6月
完成:2020年5月

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