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ビオフェルミン製薬、165億円で「神戸第二工場」建設

2020年4月1日

 ビオフェルミン製薬は30日、神戸市西区の神戸サイエンスパーク4番区画に新工場を建設すると発表した。

 現在、同社の生産拠点は神戸工場のみであり、近年売上高が順調に増加する中、生産キャパシティの拡大が必要となっていた。

 さらに、将来における国内外での事業拡大に対応するためには、国際的な品質基準への準拠が必須であること、将来の事業環境の変化に柔軟に対応できる生産能力を備えておく必要があることから、新工場の建設を決定した。

■ 新工場概要

名称:ビオフェルミン製薬(株)神戸第二工場(仮)
所在地:兵庫県神戸市西区井吹台東町(神戸サイエンスパーク4番区画)
投資総額:約165億円
敷地面積:約13,000㎡(2020年6月取得予定)
延床面積:約20,000㎡
資金計画:全額自己資金
着工予定:2021年2月
稼働予定:2023年3月

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