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大和ハウス工業、佐賀に大型物流施設「DPL鳥栖」

2020年5月18日

 大和ハウス工業は14日、佐賀県鳥栖市に物流施設「DPL鳥栖」を建設すると発表した。

 同社は、九州で2014年5月、福岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL福岡糟屋」を開発して以来、九州最大級のマルチテナント型物流施設「DPL福岡宇美」など計5棟 延床面積約25万㎡のマルチテナント型物流施設を開発。

 今回、九州全域への物流を展開したい顧客向けに「(仮称)DPL鳥栖」を開発することとした。

 施設は、佐賀県で同社初のマルチテナント型物流施設。最大3社のテナント企業が入居可能であり、九州エリアを商圏とする企業だけでなく、全国展開する企業の九州における主要物流拠点としても期待されている。

■ 物流施設概要

名称:「(仮称)DPL鳥栖」
所在地:佐賀県鳥栖市宿町字平塚753番1、轟木町字二本松1620番5他
敷地面積:46,779.11㎡(14,150.68坪)
延床面積:50,418.06㎡(15,251.46坪)
賃貸面積:47,788.36㎡(14,452.95坪)
構造・規模:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造、地上2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
建築主:大和ハウス工業(株)
総合計画:大和ハウス工業(株)
設計・施工:(株)竹中工務店
着工予定:2020年5月15日
竣工予定:2021年4月30日

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