三菱電機、福山市にパワー半導体製造拠点/200億円投資

2020年6月12日

 三菱電機は11日、広島県福山市にパワー半導体製品の新たな製造拠点を開設すると発表した。

 今回、シャープ(株)から福山事業所の一部の土地と建屋などを取得し、三菱電機のパワー半導体製品を製造するパワーデバイス製作所の製造拠点となる。

 近年、低炭素社会の実現に向けて、世界的な省エネや環境保護志向の高まりに加え、各国における自動車の電動化政策により、電力を効率よく制御するパワー半導体製品の需要が増加している。

 この需要増に対応するため、同社は新たな製造拠点設置の検討を進め、シャープと合意。これにより、生産能力を拡大し、パワーデバイス事業の更なる拡大を目指す。

■ 設備投資概要

所在地:広島県福山市大門町旭1番地
投資額:約200億円(土地・建屋・既存設備の取得、今後の設備投資を含む)
延床面積:約46,500㎡
構造:3階建て
生産品目:パワー半導体製品
用途:ウエハプロセス工程
稼働開始予定:2021年11月

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