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シーアールイー、塚本郵便逓送向け物流施設開発

2020年10月8日

 シーアールイーは5日、子会社のブレインウェーブが行う流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」の提携倉庫会社の1社である塚本郵便逓送向けにBTS型倉庫を開発すると発表した。

 塚本郵便逓送は富山県に本社を有し、1927年より郵便物の輸送と集配業務を行っている。近年は郵便業務以外の分野の物流業務にも展開を開始し、2017年9月のブレインウェーブとの提携をきっかけにEC物流分野にも本格参入している。

 今回、ブレインウェーブからの取扱量が急拡大した結果、自社の倉庫スペースが不足している状況であり、自社のオペレーションに合致する賃貸用物流施設が需要地には存在しなかったため、シーアールイーからBTS型倉庫開発の提案を行い、自社物流センターの設置となった。

■ 物流施設概要

所在地:富山県富山市境野新124番1他
敷地面積:16,644.24㎡(5,034.88坪)
延床面積:7,209.86㎡(2,180.98坪)
用途地域:工業地域
構造規模:鉄骨造 平屋建て
着工予定:2020年12月
竣工予定:2021年6月

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