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伊藤忠都市開発、大阪府箕面市に物流施設建設

2020年12月28日

 伊藤忠都市開発は24日、山陽電気鉄道と共同で、大阪府箕面市に「(仮称)アイミッションズパーク箕面」を開発すると発表した。

 近年、大阪内陸エリアにおける物流施設は需給が逼迫していることや、新名神高速道路などの新たな道路整備が進んだことにより物流施設立地の外延化が進み、開発予定地の「北部大阪都市計画事業水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」エリアでも複数の物流施設の開発が行われている。

 同社は、同土地区画整理事業地内で「(仮称)箕面森町物流施設」を開発中であり、2棟目の新たなマルチテナント型物流施設として、新物流施設を開発する。2021年12月の着工、2023年2月の竣工予定。今後、開発事業の推進やテナント募集を行う。

■ 物流施設概要

名称:(仮称)アイミッションズパーク箕面
所在地:大阪府箕面市森町西2丁目4-1
敷地面積:約20,166.91㎡(6,100.49坪)
延床面積:約41,520.17㎡(12,559.85坪)
構造:鉄骨造 地上4階建 スロープ型物流施設(1・2階バース)
着工予定:2021年12月
竣工予定:2023年2月

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