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トレーラーハウスデベロップメント、栃木第二工場を竣工

2021年3月15日

 トレーラーハウスデベロップメントは12日、栃木県栃木市にある千塚産業団地内に第二工場を竣工したと発表した。

 新工場は、現在の第一工場と隣接した土地に建設し、工場全体も拡張された。これにより、第一工場と合わせた土地の総面積は11,668㎡、総延床面積は2,534㎡となる。製造能力も2倍に引き上げられる。

 工場内は、環境に配慮した塗装専用ブース、専用テスターを備えた自動車整備ブースが設置され、安全性の高い「車検付きトレーラーハウス」の製造や研究開発が促進される。

 同社はトレーラーハウスを製造しており、事務所・店舗・宿泊施設・トイレ・喫煙所・診療所など様々に活用されている。昨今では、新型コロナウィルス対策として屋外診療室としての利用が進んでいる。

 今後、各種トレーラーハウスの製造を行うと同時に、自動車メーカーとして型式認証を取得したトレーラーハウス車台「THD20FT」の製造も行う予定。

■ 新工場概要

所在地:栃木県栃木市千塚町1724(千塚産業団地内)
敷地面積:5,195㎡
延床面積:1,380㎡
竣工:2021年3月10日

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