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ハンク・ディーシー、宮崎市に食品加工の新工場

2021年6月23日

 レストラン事業を展開するハンク・ディーシー(宮崎県宮崎市)は、宮崎市昭栄町に新工場を建設する。

 同社は、ハンバーグ・ステーキレストラン「平家の郷」の運営を行っており、直営店舗9店舗経営し、またFC店舗3店舗とのフランチャイズ契約や、他社への食材の卸業等を行っている。

 今回、HACCPに対応した自社工場を建設し、これまで外注で行ってきたハンバーグ等の食品加工を内製化することで、製造コスト削減や質の向上を目指す。また、工場見学の受け入れ態勢を整えるほか、野外でバーベキューができるスペースを設けた直売所を併設する予定。

■ 新工場概要

工場名:ハンク・ディーシー 昭栄町工場
所在地:宮崎県宮崎市昭栄町124街区9(119番地・120番地)
投資額:約1.5億円(2021年年度)
敷地面積:1,114.68㎡
建築面積:324.12㎡
延床面積:490.26㎡
新規雇用予定:27名(操業後5年)
事業内容:食肉加工業等(ハンバーグ等の製造)
生産計画:6,000万円(2025年)
着工予定:2021年7月
完成予定:2021年12月
操業開始予定:2022年1月

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