キリンホールディングス、狭山市で設備投資/プラズマ乳酸菌の増産

2021年9月10日

 キリンホールディングスは9日、乳酸菌原料を製造する拠点「iMUSE(イミューズ) ヘルスサイエンスファクトリー」(埼玉県狭山市)の製造設備を増設すると発表した。

 プラズマ乳酸菌(キリンの独自素材:Lactococcus lactis strain Plasma)入り商品の2021年1月~8月累計販売金額は前年比約6割増となるなど、好調に推移しており、今後も「免疫ケア」に対する興味関心の高まりや、需要拡大が続くと予想されている。

 また、2021年9月から免疫ケアに賛同する複数企業とタッグを組み、キリングループだけでは届けきれない顧客へプラズマ乳酸菌入り商品を展開することで、プラズマ乳酸菌市場のさらなる拡大が見込まれている。

 現在もベトナムでiMUSEブランド商品を販売し、米国と欧州のBtoBチャネルでプラズマ乳酸菌の菌体を販売するなど海外での販路を拡大しているが、こうした展開をさらに加速させる。

■ 設備投資概要

所在地:埼玉県狭山市大字上広瀬1254(小岩井乳業(株)東京工場内)
導入工場:iMUSE ヘルスサイエンスファクトリー
投資額:約9億円(増設設備)
敷地面積:895㎡
製造対象商品:プラズマ乳酸菌、KW乳酸菌
増強後の製造能力:28トン/年
稼働開始予定:2023年春頃

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