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ニップン、愛知県知多市に新工場建設

2022年2月21日

 ニップンは18日、取得していた愛知県知多市の用地へ新工場を建設し、名古屋工場(愛知県名古屋市港区)と大阪工場(大阪府大阪市大正区)を閉鎖すると発表した。

 併せて神戸甲南工場(兵庫県神戸市東灘区)の設備増強を行い、名古屋工場と大阪工場の生産は新工場と一部神戸甲南工場に移管する。

 新工場は、大型穀物船が接岸できる知多埠頭(株)に隣接し原料小麦サイロに直結できることから、原料調達コストの削減につなげる。今回の再編により、同社の臨海工場比率を現在の83%から95%に引き上げる。

 新工場では、これまで蓄積した技術力に最新の自動化技術等を組み合わせて生産性を高めるとともに、自然災害に強く、省エネ・環境を含めSDGsに配慮した最先端の製粉工場を目指す。

■ 新工場概要

◇ 知多新工場
所在地:愛知県知多市
総工費:約140億円
設備能力:小麦挽砕能力600トン/日、2ライン
着工予定:2022年12月
稼働予定:2026年2月

◇ 神戸甲南工場 設備投資
所在地:兵庫県神戸市東灘区深江浜町41
総工費:約27億円
増強内容:製品倉庫等
着工予定:2022年3月
完工予定:2024年3月

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