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プレシジョン・システム・サイエンス、大館試薬センター第二工場が竣工

2022年4月26日

 プレシジョン・システム・サイエンスは21日、秋田県大館市に「大館試薬センター第二工場」を開設し、竣工式を行ったと発表した。

 新工場は今後の遺伝子検査の拡大を視野に入れた、遺伝子(核酸)抽出試薬カートリッジの新生産拠点で、製品の量産体制を構築することで全世界的な試薬の需要にも対応が可能となる。

 グループ会社であるエヌピーエス(株)の隣接地に建設し、試薬製造能力は前期の約600万テスト/年から約3,600万テスト/年と6倍に増強される。

■ 新工場概要

施設名:プレシジョン・システム・サイエンス(株) 大館試薬センター第二工場
所在地:秋田県大館市花岡町字前田40-16
敷地面積:約6,000㎡
延床面積:約3,600㎡
構造:鉄骨平屋建て
生産品目:遺伝子(核酸)抽出試薬、プラスチック消耗品、装置等
着工:2021年4月
竣工:2022年4月

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