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シーアールイー、神戸市に物流開発用地取得

2018年9月10日

 シーアールイー(東京都港区)は5日、兵庫県神戸市で物流開発用地を取得したと発表した。

 開発予定地は、兵庫県神戸市西区の「神戸複合産業団地(神戸テクノ・ロジスティックパーク)」に立地。神戸淡路鳴門自動車道・山陽自動車道「神戸西」インターチェンジより約1.6kmに位置し、幹線道路へのアクセスにも優れている。

 また、産業団地内であるため、周辺は倉庫・工場が多く24時間稼働が可能であり、物流業務に適した立地条件を備えている。

 神戸淡路鳴門自動車道から阪神高速道路を経由しての三宮や大阪中心部へのアクセスだけでなく、京都方面へは山陽自動車道から2018年に開通した新名神高速道路(神戸JCT~高槻JCT間)ルートと、従来の中国自動車道・名神高速道路ルートの2ルートから選べるようになり、利便性が向上している。

■ 物流施設概要

施設名称:ロジスクエア神戸西
所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘
敷地面積:約13,400㎡
延床面積:約16,000㎡
規模:2階建て(構造未定)
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
着工予定:2019年8月
竣工予定:2020年5月

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