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三井不動産とプロロジス、埼玉県川越市に大型物流施設を建設

2017年4月13日

 三井不動産とプロロジスは12日、埼玉県川越市南台に大型物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」を共同開発すると発表した。

 立地は、最寄りの関越自動車道「川越IC」から車で約7分の立地で、東名・中央・関越・東北道といった主要高速道路へのアクセスも良く、都心と全国各方面を効率的に結ぶ輸送ポテンシャルの非常に高い場所に位置する。

 さらに、西武新宿線「南大塚」駅からも徒歩6分と至近で、従業者の通勤利便性に優れ、庫内作業の人材募集にも有利な立地となっている。

 施設は、約6万㎡の敷地に、ダブルランプウェイを備える地上4階建て合計延床面積約13万㎡のマルチテナント型の物流施設として計画し、圏央道以南の関越自動車道沿いにおいて最大の物流施設となる。

 1階西側は、両面バースとする予定であり、敷地内ではトラック動線と乗用車の動線を分け、高い作業効率と安全性を確保する。

 また、全館LED照明導入や非常用発電設備をはじめとする環境やBCPに配慮した施設スペックに加え、カフェテリアやパウダーコーナーなど、従業者の快適さを追求した環境整備も行う計画。

■ 物流施設概要

施設名称:MFLPプロロジスパーク川越
所在地:埼玉県川越市南台
敷地面積:58,749.53㎡
延床面積:130,797.85㎡
構造:地上4階建て
着工予定:2017年8月
竣工予定:2018年10月

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