工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

兼松エンジニアリング、高知市に工場用地取得

2018年11月8日

 特殊車両を製造する兼松エンジニアリング(高知県高知市)は7日、高知県高知市の高知中央産業団地に工場建設用地を取得すると発表した。

 土地面積は33,581.12㎡。取得価額は8.3億円。土地の取得先は高知県及び高知市。物件引渡日は2018年11月中旬を予定している。新工場建設の時期や規模等については、詳細計画が固まり次第公表するとしている。

 今回、更なる成長と事業拡大の一環として工場用地を取得。同時に、高知県南国市明見地区と高知市布師田地区に分散している生産拠点を集約することで、生産効率向上と南海トラフ地震対策とする。

■ 用地取得概要

所在地:高知県高知市一宮字大坂4786番33、34(高知中央産業団地B区画、C区画)
土地面積:33,581.12㎡
取得価額:8.3億円
土地取得先:高知県及び高知市
契約締結日:2018年11月7日
物件引渡予定:2018年11月中旬

このエントリーをはてなブックマークに追加