日本製紙、米国でドライパルプマシン増設

2019年3月15日

 日本製紙(東京都千代田区)は14日、米国子会社で液体用紙容器原紙を製造するNippon Dynawave Packaging Company, LLCで設備投資を行うと発表した。

 今回、世界の堅調なパルプ需要を背景に、課題であったパルプの余剰生産能力の有効活用策として、パルプを乾燥させて漉き取る設備(ドライパルプマシン)を新設し、「DYNAKRAFT」の商標で、これまで近隣地域に限定されていた販売先をグローバルに拡げ、収益力の強化を図る。

 併せて、原紙の抄紙機ドライエンド工程のアップグレードにより、原紙についても印刷適性をはじめとする品質向上と生産効率の改善を目指す。

■ 設備投資概要

会社名:Nippon Dynawave Packaging Company, LLC
所在地:3401 Industrial Way, Longview, WA 98632 USA
投資額:約115億円
設備:ドライパルプマシン新設(約72億円)
  :抄紙機ドライエンド工程の改造(約43億円)
稼働開始予定:2020年5月

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