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SECカーボン、京都工場で設備投資/150億円

2019年6月12日

 SECカーボンは11日、福知山市長田野町の京都工場で設備投資を行うと発表した。

 投資額は修繕費含め約150億円。2020年4月から2025年3月末までの5年間で毎期20~40億円投資する。

 今回、中長期的な安定供給体制を構築することを目的として、生産ライン(主に焼成炉、黒鉛化炉)の整備と設備更新を行う。

 生産設備更新により更なる生産効率化やボトルネックの解消を図る。また、環境設備の更新を行うことで、環境への負荷を低減する。今後、中長期的に安定した操業を継続するため、順次老朽化設備を更新する。

■ 設備投資概要

所在地:京都府福知山市長田野町3-26番地(京都工場)
投資額:約150億円(修繕費を含む)
設備内容:京都工場 生産設備
実施時期:2020年4月から2025年3月末まで

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