三菱電機、米国で変圧器の生産終了

2019年12月17日

 三菱電機は16日、米国子会社の三菱電機パワー・プロダクツ社(以下:MEPPI)がメンフィス変圧器工場での生産を2020年2月に終了すると発表した。

 同社は北米を中心としたグローバルでの電力用変圧器の需要増加に対応するため、2013年4月に同工場での大型変圧器生産を開始したが、北米での中型変圧器の需要拡大や世界的な再生可能エネルギー・分散電源の導入加速などにより、当初の想定から需要構造が大幅に変化していることから、同工場での生産を2020年2月に終了する。

 今後の北米向け電力用変圧器事業は、営業窓口は引き続きMEPPIが担当し、生産は同社の系統変電システム製作所 赤穂工場(兵庫県赤穂市)が担当する。

 メンフィス変圧器工場については、韓国のHyosung Heavy Industries Corporation(暁星重工業)と同工場の資産譲渡について合意し、今後、両社による詳細な協議と関係当局の審査・承認を経て、土地・建物・設備を2020年2月に譲渡する予定。

■ 工場概要

会社名:Mitsubishi Electric Power Products Inc.
所在地:米国・テネシー州メンフィス市
敷地面積:約670,000㎡
建屋面積:約121,000㎡
生産品目:発電所、変電所向け大型変圧器
生産終了予定:2020年2月

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