太陽ホールディングス、嵐山事業所に開発棟建設
2022年5月6日
太陽ホールディングスは4月26日、嵐山事業所に開発棟を建設すると発表した。
デジタル社会への移行による技術革新に伴い、今後も半導体をはじめとする電子部品・デバイス向け部材の需要拡大が予想されている。
同社グループの電子機器用部材事業では、直接の顧客である基板メーカーだけでなく、早くから半導体メーカーや最終製品メーカーを含むサプライチェーン各社との連携を強化し、多くの企業から戦略的に材料認定を受けている。
同施設の建設により、電子機器用部材事業における技術開発力をさらに強化し、顧客の求める機能を備えた製品をタイムリーに提供していく。
■ 開発棟概要
所在地:埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地(嵐山事業所)
敷地面積:16,340㎡
建床面積:10,515㎡
構造:ブレース付ラーメン構造 地上6階
用途:電子機器用部材事業における研究開発
着工予定:2022年11月
竣工予定:2024年1月
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