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三菱電機、稲沢製作所内の新研修センターが稼働開始

2016年6月1日

 三菱電機(東京都千代田区)は5月30日、ビルシステム事業のマザー工場である稲沢製作所内に建設していた新研修センター「SOLAÉ place(ソラエ プラス)」が竣工し、6月1日に稼働を開始すると発表した。

 施設内は、大人数向けの集合研修から少人数向けの選抜研修までさまざまな研修に対応できるIT環境を整えた研修室を設置。

 国内外関係会社を含む従業員を対象とした、ビルシステム事業の経営理念に基づく安全・品質を最優先とする事業方針の浸透と、階層別教育・職能別教育など研修カリキュラムの拡充を図る。

■ 施設概要

施設名:SOLAÉ place (ソラエ プラス)
所在地:愛知県稲沢市菱町1番地(稲沢製作所敷地内)
投資額:13.4億円
建築面積:1,083㎡
延床面積:2,764㎡
構造:鉄骨造 (地上3階建て)
主な施設:ホール(48名収容) 4室(連結可能)
    :e-ラーニングルーム(40名収容) 1室
    :スパイラルエスカレーター 1台
    :研修室(13~18名収容) 6室
    :応接室(8~40名収容) 6室
稼働開始:2016年6月1日

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