アルプス電気、古川第二工場の新棟が竣工

2018年11月6日

 電子部品・音響機器を製造するアルプス電気(東京都大田区)は1日、宮城県大崎市に古川第二工場の新棟を竣工したと発表した。

 新棟は、IoT・AIを導入し、生産工程を「見える化」することで、安定品質を追求。IoTで収集した生産ラインの稼働率、不良率、人員出勤率などのデータを分析し、原価や品質の改善につなげるとともに、経営層やグローバル他現法とも情報を共有し、世界同一品質を目指す。また、一部生産エリアでは同社のIoTスマートモジュールや電流センサを使用した、工場内の温度分布計測や電力モニタリングを実施し、生産環境の安定化を図る。

 加えて、太陽光発電(最大出力/約1,000kW)・地中熱利用空調や排熱や雨水再利用など、再生可能な自然エネルギーを活用したり、床から2mまでの作業領域のみを空調する「成層空調システム」を導入するなど、積極的に省エネルギー化を推進。既存の古川工場(宮城県大崎市)に対して50%の温室効果ガス排出量が期待されている。

■ 新棟概要

所在地:宮城県大崎市古川塚目字北原136-1
敷地面積:48,000㎡
建築面積:16,354㎡
延床面積:39,111㎡
構造:地上4階建て
製造品目:車載向けモジュール、カメラ用アクチュエータ、各種スイッチ等
従業員数:1,000名
着工:2017年9月
竣工:2018年11月
量産開始予定:2018年11月

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