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ホクト、福岡県の広川きのこセンターを改装/19億円を投資

2016年2月8日

 食用きのこの製造を行うホクト(長野県長野市)は2日、九州の広川きのこセンターで、設備の老朽化が進んでいることから、生産を一時休止し、改装を行うと発表した。

 エリンギを生産する広川きのこセンターは、平成元年の出荷開始から27年が経過し、設備の老朽化が進んでいた。そのため、一時生産を休止し、改装工事を行うこととした。

■ 設備改装概要

名称:広川きのこセンター
所在地:福岡県八女郡広川町大字日吉523-4
設備投資額:約19億円
敷地面積:9,841㎡
建物延面積:9,749㎡
従業員:約70名
生産品目:霜降りひらたけ
生産能力:1,160t(年間)
収穫開始:2016年9月

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