ヤンマーエネルギーシステム、福岡県北九州市に新工場建設
2026年4月8日
ヤンマーホールディングスは4月7日、グループ会社のヤンマーエネルギーシステムが福岡県北九州市に新工場を建設すると発表した。
データセンターにおける非常用発電システムの需要増に対応するため、新工場を建設する。製造子会社の中核拠点と位置づけ、2028年内の操業開始を計画する。工場用地の取得に向け北九州市と4月7日に立地協定を締結した。
同社は2025年10月に大容量非常用発電システム「GY175シリーズ」を発表した。既存の2,000kVAクラス対応機種に加え、2026年度以降に3,000kVAクラス、2028年度以降に4,000kVAクラスへ展開する。北九州新工場を主軸に、データセンターのほか工場、ビル、病院など大規模施設向けの需要に対応する供給体制とラインアップを強化する。
将来的に非常用発電システムに加え、カーボンニュートラルに貢献するエネルギーシステム機器の生産も視野に入れる。北九州市の物流基盤やサプライヤー集積、再生可能エネルギー関連産業の集積を評価し、福岡県、岡山県、兵庫県の関連製造拠点との連携のしやすさも踏まえ新拠点に選定した。
■ 新工場概要
工場名:北九州工場(仮称)
建設予定地:福岡県北九州市若松区向洋町
敷地面積:62,000m²
操業開始予定:2028年
