工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、埼玉県新座市で物流施設建設/18年春着工

2017年8月10日

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(東京都港区)は9日、埼玉県新座市でマルチテナント型物流施設「GLP新座」の開発を行うと発表した。

 開発地は、都心部から約25km、関越自動車道「所沢IC」から約1.5kmに所在し、東京外環自動車道「和光IC」も利用が可能な上、国道254号線も至近で、埼玉県南部から南西部、また東京都の城北・城西、多摩地域などの幅広いエリアをカバーできる配送拠点として最適な立地となっている。

 施設は、地上4階建てで、全棟を1社か最大2社までの分割利用が可能。倉庫内での保管ニーズの最適化を目指し、重量物にも対応可能とする予定。また、1階部分は低床化のニーズに対応するため、バースレベルでのエレベータの停止が可能となっている。

■ 物流施設概要

施設名:GLP新座
所在地:埼玉県新座市大和田
敷地面積:約15,000㎡
延床面積:約31,000㎡
構造:鉄骨造 地上4階建て
着工予定:2018年春
竣工予定:2019年春

このエントリーをはてなブックマークに追加